2013年1月5日土曜日

2013年に思う

2013年がはじまりました。


年末の選挙で安倍政権になり、株価の上昇で終えた2012年。


もしかしたら、このまま良い感じで・・・・という空気感になってきました。


安倍首相は個人的にも好きな政治家で、このまま長期政権を担って欲しいと思います。


そして、日本の景気もより一層よくなり、中小企業が活性化し、そこで働く人々の給与が増える世の中になってほしいとおもいます。


でも、実際問題として。


インフレを目指し、円高を目指す政策は、リスクもあります。


今は円高が功を奏して、原油価格上昇のブレーキになっています。


ところが、このまま円高のブレーキが外れると、車などの輸出産業は一時的には景気が上がると思うのですが、


原子力を抑制し、火力発電に頼る現在の日本で、原油価格があがる円安を歓迎出来るのかな?


というふうに、素人の自分でも思う事があります。


・円安、インフレ=輸出産業の利益が上がる

・円安=原油価格上昇=火力発電原料の価格高騰=電気料金の上昇、原材料の高騰


そうしている間に、本当にインフレになってしまうんじゃないだろうか?


っていう気もします。


2013年。どちらにしても、転換期になるのは間違いないわけで。


その波に乗り遅れないようにしたいなと思います。


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