2012年10月5日金曜日

中国の30年後

今、日本と中国はとっても関係が悪い。


平和主義の最近の日本人でも、嫌な気持ちになってしまうほど。


ただ、現時点での中国というのは、人口が多く。


労働者も多く。


人口も労働者もピラミッド構造になっているからまだいいのだけど。


日本以上に不安要素があるのが、


中国人の高齢化だと思う。


そもそも、人口政策として、一人っ子政策をまだ続けている。


そして、一人っ子ならば、一家を支える男の子がいい。


という希望を持つ家庭が多いと聞く。


そうなると、単純に30年後になると、


この膨大な人口を支えるのは、一人っ子政策で生まれた男性という事になる。


恐ろしいのは、その人口が逆ピラミッドで、いびつな男女比の国が今後うまく行くのかが心配だ。


30年後、結婚適齢期の男性には女性の相手がいないし。


少なくても、お父さんお母さんがいるわけだから、最低一人で二人を支えなければならない。


これからの中国がそんな経済力をもってられるのだろうか?


目先の中国は強いけど。


結果として、結婚相手を探すためにも、下支えしてもらう労働力を得るためにも、


侵略をしなければやってられないのかな?とも思う。


侵略して、今の一人っ子政策の男性たちに、


嫁さんと奴隷をつくらないと解決しないのではないかなって思うからだ。


でも、中国だから、国策で「姥捨て山」をしたりしそうだな。


老人を山の中に連れてって、核で殺しちゃったり。。。。。


何でもアリだからなー。


なんか、中国を見てると日本の高齢化とは違う、危うさを感じる。

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